千歳~苫小牧 美々川カヌートレッキング
先週末の日曜日、
友人pockx氏ペア、リスト氏ペアと共に、
初の川下りを敢行。
場所は美々川。
北海道の空の玄関口、新千歳空港の程近くに端を発する湧水河川で、
ラムサール条約に登録されているウトナイ湖へ流れ込んでいる。
事前にネットで調べると、
この川は流れも穏やかで、ファミリーでも初心者でも簡単に下れるとのこと。
(参考にしたのは、「北海道キャンプ場見聞録」http://hokkaicamp.com/index.html
詳細な地図と写真を交えてとてもわかりやすく知ることができた。情報も正確)
あと、秀岳荘白石店のカヌー売り場の人にも念のため美々川について聞いたところ、
「まぁ死ぬことは無いですよ。」
・・・死んだら困るっつーの。
まぁきっとイージーな川なのだろう、最初の川下りには最適だろうということで一安心。
使用したカヌーは、STEARNS Back Countryhttp://www.naturum.co.jp/item/tb.asp?itemgroup=879173
カナディアンっぽいダッキー。
そんでもってpockx氏と全く同じ艇。
今回のコースは、国道36号線、新千歳空港過ぎたところにあるモダ石油のT字交差点を曲がって
少し進んだところにある松美々橋からのスタート。
「松美々橋~第2美々橋~植苗橋」というコースを設定した。
松美々橋のそばには駐車できる十分なスペースがあり(多分10台以上停められそう)
この日は1台車が入っていた。
河川の規模は小さいけど、アクセスが容易なので、
カヌー体験には最適なのだろうなぁという印象。
pockx氏のバックカントリー「チンアンドデキシス号」はこの日が処女航海。
美々川の穏やかな流れに浮かんだその船体の緑と、
美々川沿いの木々の緑が、合うね~。
俺も同じフネだけど。何か人のやつの方が良く見える。いいなぁ。
リスト氏のカヤックは「ビーズ D.O.D インフレータブルカヤック VK-9」http://www.naturum.co.jp/item/tb.asp?itemgroup=859880
これまた早そうなグッドルッキングな船体。
見た目的にも川をバリバリ下ってそうな雰囲気。
さて、松美々橋をスタートしてすぐは、木々の中を抜けていく感じだが、
すぐに葦が密生した湿地帯へと両岸の雰囲気が変わる。
水はまずまず澄んでいて、川底も見えるし水草が揺れる様もばっちり見える。雰囲気満点。
川幅は広いところで2~3メートル位。狭いところだと1メートルも無いんじゃないだろうか。
両岸とも葦なのでカヌーは問題なく進めるけど、まだまだ初心者のわが艇は
結構コントロールに手一杯。
かなり川も蛇行しているのでわいわい言いながら切り抜ける。
しかも慣れないシングルパドル使ってみたもんだからなおさら。
もうちょいシングルパドルには慣れがいるな。
しばらくすると三沢川という川と合流し、少し川幅が広がる。
そしてウワサに聞いていた白鳥一家を発見!
全然逃げないのねこの人たち。凄く人慣れしてる感じ。
(その理由は後で判明?する)
国道からすぐの場所なので、結構車の音や飛行機の離発着音が聞こえるのだけど、
景色は日本とは思えぬ雰囲気に包まれている。
段々カヌーのコントロールにも慣れ、
中間地点の第二美々橋に到着。ちょっとフネから降りて休憩。
第二美々橋の側には「ログハウスびび」という焼肉のお店があって、
店はモロ美々川に面しているのだけど、
予想通りお店からは肉の焼けるいい匂いが・・・
すっかり空腹の我々一行の空腹神経を刺激してくれたのだが、
車はさらに向こうの植苗橋付近においてるもんだから、
欲求を振り切り勇ましく川へ戻る我ら。ああ、腹減った。
行動食ってことで、クッキーは多少用意してたけども、
やはりもうちょっと量多めに用意しておかなければなと思った。
第2美々橋から下流は川幅も10~15メートルくらいに広がり、
川下りらしいビジュアルに変化する。
両岸は相変わらず葦が生い茂り、ヨーロッパとかカナダとかってこんなんかなーと思ってみた。いい景色。
途中からダブルパドルに持ち替え、ようやく艇のコントロールにもなれたので、
第2美々橋から植苗橋まではとてもスムーズ。
あっけなく植苗橋に到着し、フネを片付けていざ家路へ・・・
ではなく「ログハウスびび」へ・・・
空腹の人間に匂いってのは最高の宣伝広告だね。
まんまとログハウスびびで食べちゃいました。
和牛や豚カルビが美味かった!運動した後の焼肉は素晴らしいね!
食後にお店のすぐそばに白鳥達が寄って来たので、
お店の人がパンの耳をくれた。
「白鳥にちぎってあげてください」とのこと。
もしかしてこいつら途中で見かけたやつらでは・・・?
餌付けされてるから人馴れしてるんじゃねーの?
まぁそんなこと思いつつも、投げ与えたパンにかぶりつく白鳥達もそれはそれで可愛く。
そして白鳥の下には無数の魚達が・・・
ウグイとコイだと思うけど、白鳥が食べ損なったパンに食いつく食いつく。
下ってるときはほとんど魚影見かけなかったけど、
魚影も大変濃い川でありました。
聞いていた通り、向かい風が結構きつくて、
水草ボーボーで通りづらいところも多かったけど、
最初の川下りとしては大満足な1日となった。
今年もう一度くらい行けるかな・・・
湧水河川なので、冬でも凍りづらく、長い期間下れるらしいしね。
美々川いいところです。
友人pockx氏ペア、リスト氏ペアと共に、
初の川下りを敢行。
場所は美々川。
北海道の空の玄関口、新千歳空港の程近くに端を発する湧水河川で、
ラムサール条約に登録されているウトナイ湖へ流れ込んでいる。
事前にネットで調べると、
この川は流れも穏やかで、ファミリーでも初心者でも簡単に下れるとのこと。
(参考にしたのは、「北海道キャンプ場見聞録」http://hokkaicamp.com/index.html
詳細な地図と写真を交えてとてもわかりやすく知ることができた。情報も正確)
あと、秀岳荘白石店のカヌー売り場の人にも念のため美々川について聞いたところ、
「まぁ死ぬことは無いですよ。」
・・・死んだら困るっつーの。
まぁきっとイージーな川なのだろう、最初の川下りには最適だろうということで一安心。
使用したカヌーは、STEARNS Back Countryhttp://www.naturum.co.jp/item/tb.asp?itemgroup=879173
カナディアンっぽいダッキー。
そんでもってpockx氏と全く同じ艇。
今回のコースは、国道36号線、新千歳空港過ぎたところにあるモダ石油のT字交差点を曲がって
少し進んだところにある松美々橋からのスタート。
「松美々橋~第2美々橋~植苗橋」というコースを設定した。
松美々橋のそばには駐車できる十分なスペースがあり(多分10台以上停められそう)
この日は1台車が入っていた。
河川の規模は小さいけど、アクセスが容易なので、
カヌー体験には最適なのだろうなぁという印象。
pockx氏のバックカントリー「チンアンドデキシス号」はこの日が処女航海。
美々川の穏やかな流れに浮かんだその船体の緑と、
美々川沿いの木々の緑が、合うね~。
俺も同じフネだけど。何か人のやつの方が良く見える。いいなぁ。
リスト氏のカヤックは「ビーズ D.O.D インフレータブルカヤック VK-9」http://www.naturum.co.jp/item/tb.asp?itemgroup=859880
これまた早そうなグッドルッキングな船体。
見た目的にも川をバリバリ下ってそうな雰囲気。
さて、松美々橋をスタートしてすぐは、木々の中を抜けていく感じだが、
すぐに葦が密生した湿地帯へと両岸の雰囲気が変わる。
水はまずまず澄んでいて、川底も見えるし水草が揺れる様もばっちり見える。雰囲気満点。
川幅は広いところで2~3メートル位。狭いところだと1メートルも無いんじゃないだろうか。
両岸とも葦なのでカヌーは問題なく進めるけど、まだまだ初心者のわが艇は
結構コントロールに手一杯。
かなり川も蛇行しているのでわいわい言いながら切り抜ける。
しかも慣れないシングルパドル使ってみたもんだからなおさら。
もうちょいシングルパドルには慣れがいるな。
しばらくすると三沢川という川と合流し、少し川幅が広がる。
そしてウワサに聞いていた白鳥一家を発見!
全然逃げないのねこの人たち。凄く人慣れしてる感じ。
(その理由は後で判明?する)
国道からすぐの場所なので、結構車の音や飛行機の離発着音が聞こえるのだけど、
景色は日本とは思えぬ雰囲気に包まれている。
段々カヌーのコントロールにも慣れ、
中間地点の第二美々橋に到着。ちょっとフネから降りて休憩。
第二美々橋の側には「ログハウスびび」という焼肉のお店があって、
店はモロ美々川に面しているのだけど、
予想通りお店からは肉の焼けるいい匂いが・・・
すっかり空腹の我々一行の空腹神経を刺激してくれたのだが、
車はさらに向こうの植苗橋付近においてるもんだから、
欲求を振り切り勇ましく川へ戻る我ら。ああ、腹減った。
行動食ってことで、クッキーは多少用意してたけども、
やはりもうちょっと量多めに用意しておかなければなと思った。
第2美々橋から下流は川幅も10~15メートルくらいに広がり、
川下りらしいビジュアルに変化する。
両岸は相変わらず葦が生い茂り、ヨーロッパとかカナダとかってこんなんかなーと思ってみた。いい景色。
途中からダブルパドルに持ち替え、ようやく艇のコントロールにもなれたので、
第2美々橋から植苗橋まではとてもスムーズ。
あっけなく植苗橋に到着し、フネを片付けていざ家路へ・・・
ではなく「ログハウスびび」へ・・・
空腹の人間に匂いってのは最高の宣伝広告だね。
まんまとログハウスびびで食べちゃいました。
和牛や豚カルビが美味かった!運動した後の焼肉は素晴らしいね!
食後にお店のすぐそばに白鳥達が寄って来たので、
お店の人がパンの耳をくれた。
「白鳥にちぎってあげてください」とのこと。
もしかしてこいつら途中で見かけたやつらでは・・・?
餌付けされてるから人馴れしてるんじゃねーの?
まぁそんなこと思いつつも、投げ与えたパンにかぶりつく白鳥達もそれはそれで可愛く。
そして白鳥の下には無数の魚達が・・・
ウグイとコイだと思うけど、白鳥が食べ損なったパンに食いつく食いつく。
下ってるときはほとんど魚影見かけなかったけど、
魚影も大変濃い川でありました。
聞いていた通り、向かい風が結構きつくて、
水草ボーボーで通りづらいところも多かったけど、
最初の川下りとしては大満足な1日となった。
今年もう一度くらい行けるかな・・・
湧水河川なので、冬でも凍りづらく、長い期間下れるらしいしね。
美々川いいところです。
この記事へのコメント
いや~気持ちよかったですなぁ!
あんな楽しいものならもっと早くやっとけば良かったね。
インフレータブルの浮力なら小規模河川も問題なくクリア
出来ることもわかったし、どこでもいけそう
雪代の尻別川もいけそうだよあの安定感なら。
そして美々川はアップストリームのほうが楽かもね!風的に。
とりあえず湖で水の入ってこないパドリングをマスターしよう!
あんな楽しいものならもっと早くやっとけば良かったね。
インフレータブルの浮力なら小規模河川も問題なくクリア
出来ることもわかったし、どこでもいけそう
雪代の尻別川もいけそうだよあの安定感なら。
そして美々川はアップストリームのほうが楽かもね!風的に。
とりあえず湖で水の入ってこないパドリングをマスターしよう!
めっきり寒くなったけど、
もう一度くらい行きたいね。
パドリングはもう大丈夫さ!
もう一度くらい行きたいね。
パドリングはもう大丈夫さ!
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